「宮島の大潮っていつ?干潮の時間は?」と検索して来られた方へ、まず結論から。大潮は毎月、新月と満月の前後2〜3日に起こります。太陽・月・地球がほぼ一直線に並ぶことで互いの引力が重なり合い、潮の満ち引きの差(潮位差)が一年のうちでも特に大きくなる現象です。逆に月が太陽に対してほぼ直角の位置にある上弦・下弦の頃は「小潮」と呼ばれ、潮位差が小さくなります。
宮島観光で大潮がうれしいのは、厳島神社の大鳥居まで歩いて近づける干潮のタイミングで、普段よりさらに潮位が下がり、砂浜が広く現れやすいことです。大潮の干潮時には鳥居の根元まで歩いて行けることが多く、数時間後の満潮時には海に浮かぶ姿を見られます。つまり大潮の日を選べば、同じ一日で「歩ける鳥居」と「浮かぶ鳥居」、両方の表情を楽しめる可能性が高くなるわけです。
ただし「大潮の時期」が分かっても、干潮の具体的な時刻は日によって、そして月によって毎回変わります。同じ大潮の期間でも、干潮が早朝6時台のこともあれば、昼過ぎや夕方になることもあります。月の満ち欠けの周期と地球の自転のタイミングが少しずつずれていくためで、「大潮=いつも同じ時間に潮が引く」わけではありません。旅行の計画を立てるなら、ざっくり大潮の時期を押さえたうえで、必ずその日の正確な干潮・満潮時刻を確認することが欠かせません。
当サイトでは月ごとの詳しい潮見表を「/ja/tides/」にまとめています。旅行予定日を選べば、その日が大潮か小潮か、干潮・満潮が何時何分かまで一目で分かります。例えば大潮の日は干潮が朝9時台、満潮が夕方16時台といった具合に、日によって数時間単位でずれるため、現地で「思ったより潮が引いていない」とならないよう、出発前のチェックをおすすめします。
干潮の時間帯が分かれば、宿泊先の計画も立てやすくなります。早朝の干潮を狙うなら宮島口や宮島内での前泊が安心ですし、夕方の干潮なら日中は広島市内を観光してから宮島入りするプランも組めます。
大潮の日を狙って鳥居まで歩くもよし、満潮の幻想的な景色を撮るもよし。まずは旅行日を決めたら、/ja/tides/ で干潮時刻をチェックしてみてください。
よくある質問
大潮とは具体的にどういう現象ですか?
新月と満月の前後に、太陽・月・地球がほぼ一直線に並ぶことで引力が重なり合い、満潮と干潮の潮位差が一年のうちでも特に大きくなる現象です。季節の「春」とは関係なく、毎月2回ほど発生します。
大潮の日に行けば必ず大鳥居まで歩けますか?
小潮の日に比べると可能性は高いですが、その日の干潮時刻や潮位の下がり具合によって変わります。必ず当日の潮見表で干潮時刻を確認してから計画してください。
旅行予定日の干潮時刻はどうやって調べればいいですか?
「/ja/tides/」の月別潮見表で、大潮・小潮の別と、その日の正確な干潮・満潮時刻を確認できます。干潮時刻は1日あたり40〜50分ずつずれていくため、おおよその目安だけでは計画に不十分です。
大潮は満潮時の写真にも向いていますか?
はい。潮位差が大きい大潮の日は満潮時の水位も普段より高くなりやすく、大鳥居が海に浮かんでいるように見える、より印象的な景色を撮りやすくなります。
宿泊先は干潮の時間に合わせて選ぶべきですか?
おすすめです。干潮が早朝の場合は宮島内や宮島口で前泊すると始発フェリーを急がずに済みます。干潮が午後の場合は、午前中に広島市内を観光してから宮島へ渡るプランも組みやすくなります。
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